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Channel: 最尤日記
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軸索伝送のノイズ?

「知能の物理学」(D フォックス、日経サイエンス2011 10月)に、こんな事が書かれていた(p52):...

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著作権者には本気で金儲けのことを考えてほしい

著作権の改良について考えたりすると、(特に小説だけど)著作権者の団体にはどうも話が通じそうにない感じがする。その通じ無さそうな感じについて考えていたら、要するに:彼らはお金を儲けることに本当に本気ではないのだと考えるに至った。本当に1円でも多くお金を儲ける事を考えていれば、著者の思い入れによる許諾ではなく、JASRACのような報酬請求権にした方が良い。また、許諾権や人格権などを恣意的に振り回すよりも...

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Wheeler-DeWitt方程式の困難と、ダークエネルギー

重力を量子化するさいは時間の問題が起こります。以下ではこの問題をWheeler-DeWitt方程式で端的に説明します。そして後半ではこの問題についての私の試行的アイデアについて説明します。だたし以下では普通と違って'...

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The Problem of Time in the Wheeler-DeWitt Equation, and Dark Energy

In quantizing gravity, we have the trouble of missing time. This trouble may most easily be explained in a simplified Wheeler-DeWitt equation, which will be shown in the former half of this article. In...

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Xcode 5でgit、とりあえずこれだけ覚えよう

これだけでとりあえずの用は済んでいるという話です。branchの切り替えとかcommitはXcodeから出来るので覚える必要ないし。OSは 10.8 と10.9、Xcode 5。まずはインストール。webを見るとgitのインストールから紹介しているところがありますが要りません。Xcodeにはgitが含まれているので、パスを通すだけで良いです。$HOME/.profileに以下を足します。...

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コンピュータが本来持つ限界のなさを阻む者はきっと・・・

もしかしたらビットコインは新しい時代の主要な通貨になるかも。と思っていたが、考えなおした。ビットコインはベアラー型の通貨であり価値を保証する政府も必要としないと聞いて「これこそ未来の通貨だ」と思った。(あとに説明するように実際はベアラー型ではないみたいだけど。)例えば現金は(それ以上に株券は)持っている人がそれを行使できる。受け取る方としてはいちいち政府に問い合わせたり、信販会社のサーバに問い合わせ...

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自然言語処理をなにも知らない私がword2vecを走らせるまで

googleの中の人たちが作ったword2vecというモノがあります。deep learningを自然言語(N-gram?)に適用することにより単語を100次元くらいのベクトル空間にマップする物だと思います。面白さは以下のベージの通りですが、たったこれだけの事で、ほとんど意味理解の一歩手前まで到達していると思います。 Taku Kudo : word2vec  で少し遊んでみた。いわゆる...

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新しいマシンにTeXをインストールせざるを得なくなった。MacTeXとそれに含まれるTeXLiveってすごいな。今時のTeXの世界はこんなに多機能、複雑になっていたのか。(最初から複雑だったけど、さらに。)しかし20年来の夢だったのに、最近のTeXでも数式の中にギリシア文字や簡単な記号を入れられないとは。失望。それだけの事で編集中の数式の可読性は大きく上がるのに。頭に来た私は、Cipher言語の為に...

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コメントを承認制に移行します

しばらく、コメント欄は承認制にします。スパムが多すぎてかないませんので。承認はきっと月に1度程度しかしないと思うので、コメントが現れるまではずいぶん時間がかかるかもしません。

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[メモ] AICの回帰への利用を簡単に

直線へ当てはめをする回帰分析にAICを適用する方法は、ここの「AICとは」に簡単な説明がある。でも、もっとぶっちゃけて簡単にしちゃいます。 (サンプル数) × { log(パラメータを一つ減らしたモデルの残差の分散) - log(減らす前の残差の分散) } これが2を上回れば、そのパラメーターはあった方がよい。下回れば無くした方がよい。以上です

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Rはプログラミング言語でない?

データ・サイエンスのプログラミング言語はRからPythonに置き換わる -...

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ポインタなしC言語の提案

C言語はユーザからレジスタの自由を奪う事によって成立した。今度はポインタの番だ。目標:...

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数理科学12月号

数理科学2014年12月号「場と力の物理イメージ」を読んだ。特集ではなく、連載「フィールズ賞で語る現代数学」第三回「群と対称」が面白かった。例の有限群の完全分類はパワフルな学者がごり押しで解決したみたいなイメージを持っていたけど、結構紆余曲折があったんだなとか。それに群論というのは古典的に完成されているというイメージだったけど、頂点代数とモンスター群のような新しい話題が出る余地があるのだとか。

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